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2008年05月04日

■自分で明確に計れる基準を見つける



■自分で明確に計れる基準を見つける

「安いときに買って、高く売る」というのは、とても基本的な買い方です。

しかし、初めて株をやる人にとっては、その株をいくらで買うのが「安く」、

いくらで売れれば「高い」のかという目安がわかりにくいと思います。

そのためには、自分で明確に計れる基準を見つけるということが第一歩です。

その基準となるものとしては、

「サイコロジカルラインで2勝以下であること」

「25日移動平均線のかい離率がマイナス10%よりも大きい」

といったテクニカル指標が考えられます。

それと同様に、「高く売る」というときの「高い」という言葉も、

買った株価から「5%上がったとき」「20円上がったとき」

などといったように、数値化して考えておくことが大切です。

慣れてくれば、株価が上げ止まるまで待って売るということにもチャレンジしてみましょう。

どの指標がよいかはなかなか決められませんが、

自分が頼りにするものを決めておけば、迷いは生じにくくなります。



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